宇宙人DJ という異名を持つ偉大な TECHNO DJ が地球上に存在します。
その偉大なるDJ「JEFF MILLS」の世界感・DJプレイを紹介すると共に25年以上TECHNO MUSICを追い求めて来た管理人チョイスの動画も交えて紹介します!

目次
宇宙人DJ こと JEFF MILLS とはどんな人?
Jeff Mills releases “The Clairvoyant” album (3 X 12″ vinyl set and digital). Available NOW at https://t.co/F6YcqjUW7F. pic.twitter.com/dacQkqbw0s
— Jeff Mills (@DJJeffMills) February 27, 2021
この風貌は昔から変化してません。そうです彼が 宇宙人DJ こと「JEFF MILLS」です。
1963年6月18日アメリカ合衆国ミシガン州にあるデトロイトという街で生まれました。
兄の影響でDJを始めました。
1980年代の活動 JEFF MILLS – 宇宙人DJ
1980年代の宇宙人DJは「The Wizard」という名義でHIP HOPやDISCO、NEW WAVEといったジャンルの曲でDJ活動を開始しました。
今のJEFF MILLSの曲調とはかけ離れていますが、JEFF MILLSのDJは随所にHIPHOPで多用される技術が使われ、その事が他のTECHNO DJとの大きな違いを生み出しています。
Wizard時代のDJは当時聴く術がありませんでしたが、YouTubeで検索したら出て来ました!
1990年代の活動 JEFF MILLS – 宇宙人DJ
1989年に「AXIS」というレーベルを立ち上げ、この時代にTECHNO DJとしての「JEFF MILLS」は世界中で爆発的な人気を誇りました。
今でも一貫して「JEFF MILLS」の音楽は「宇宙」を思わせる未来的な音楽です。
無機質な音なのに何故こうも心を揺さぶられるのか未だに分かりません。
ターンテーブル3台を同時に回すTECHNO DJは珍しく「JEFF MILLS」の他に「田中フミヤ」もターンテーブル3台使いのDJです。
実はこの頃、日本はTECHNOに関する地盤が出来上がっていました!
1980年代初頭のYMOをはじめ、世界的に評価された「KEN ISHII」、「田中フミヤ」、「石野卓球」(電気グルーブ)といったアーティストがいます。
2000年代の活動 JEFF MILLS – 宇宙人DJ
2000年代に入り、「JEFF MILLS」は徐々にDJとしての粋を超え、1人のアーティストとしての地位と名声を獲得します。
「JEFF MILLS」はオーケストラとの共演をした世界初のDJです!
2005年に発表された「ブルー・ポテンシャル」というDVDはモンペリエ交響楽団との演奏を映像化しました。これをきっかけに世界中のオーケストラとの共演がスタートする事になります。
2010年代〜現在の活動 JEFF MILLS – 宇宙人DJ
2010年代、ジェフミルズは世界中のオーケストラとの共演をします。
それはクラシックファンの間でも大変な話題となりました。
日本でも東京フィルハーモニーオーケストラとの共演を果たしています。
2016年になんと「JEFF MILLS」が地上波に登場しました。
NHKの「題名の無い音楽会」という番組で朝9:00から放送されました。
当時は「JEFF MILLS」を地上波で、しかも朝9時から、そしてNHKで見られる!って信じられない気持ちで一杯でした。
「JEFF MILLS」は今もなお先鋭的な興味深い活動を今もなお続けてます!
MixmagとBrightest Young Thingsのコラボレーションにより、「JEFF MILLS」がアポロ月面着陸50周年を記念してワシントンDCで行われたライブの様子です。
最近のライブでの様子。まだまだ健在です!
まとめ
「JEFF MILLS」が好きすぎて「宇宙人DJ」としてこのブログを始めました。
少しでも多くの人に「JEFF MILLS」を知ってもらい、独特な世界観を共有出来る仲間が増える事を期待します!
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